アガリクスとは？生活雑貨と健康サプリメント

アガリクスとは？

アガリクス・ブラゼイ・ムリル

アガリクスとは、学名を「アガリクス・ブラゼイ・ムリル(Agaricus blazei Murrill)」といい日本名ではカワリハラタケ、ヒメマツタケといい、ハラタケに属するブラジル原産のキノコの一種です。
アガリクスはキノコの一種ですが、調理して食べてもおいしいキノコというわけではなく、サプリメントや健康食品として利用されます。

アガリクスの効果

アガリクスの効果は、それに含まれるβグルカン（ベータグルカン）という成分が健康維持に役立つといわれていてパン酵母のイースト菌にもその成分があります。

アガリクスには栄養素が豊富で成分はタンパク質が約40%と多く、その他にビタミンB2・D、マグネシウム、カリウム、リノール酸、リン脂質が含まれています。また、キノコ特有の成分β（ベータ）グルカンの含有量が多いのも特徴です。

そして、アガリクスについてもっとも関心が寄せられるのは、がんについての効果効能でしょう。

インターネット上、またテレビ、商品パッケージなどには、アガリクスでガンがよくなったといろいろ公開されています。これについては、医学的に認められている効果ではないので、半信半疑くらいがちょうどいいと思います。

アガリクスの成分

アガリクスはその全体のの４０％がタンパク質でできておりますが、タンパク質、糖質、繊維質、脂肪分ビタミン、ミネラルのすべての物質に抗がん活性物質である多糖類のグルカンの細かく分けられた成分がが含まれています。しかしその成分一番良いところを損なわずに抽出するのはとても難しいと言われています。

アガリクスの摂取方法

アガリクスは、見た目キノコなので、普通のキノコと同じように食べられると思われがちですが、とてもクセがあり、決しておいしい物ではありません。 一般的な摂取服用方法としては、ある程度スライスし、乾燥させて、お湯で煎じて飲むということです。
しかし乾燥させることによってアガリクス自体も強い嫌なクセが無くなり、料理に混ぜて食べることも可能です。

アガリクスはまだまだ研究途中

アガリクスの摂取し過ぎやアガリクスの飲み方など、いろいろと副作用などの弊害をいわれることもあります。もちろんガンがよくなった方もいらっしゃるみたいですし、とても体に良くないと言われることもあります。

まだまだアガリクスは研究段階なので今後のアガリクスに期待したいですね。

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